Let's enjoy N1 Race!!


by nonakas
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

風樹の嘆

a0000366_20111236.jpg

本日は母の日。今まで特別な何かをしたという記憶が無い。幼少期に幼稚園の授業として母親に何かプレゼントをするような行司があったが、大人になってから特別な「コレ」みたいな、何かをした記憶が無かった。
社会人になり、ようやく自分の稼ぎで食っていけるようになった頃は、仕事や自分自身の生活を優先してしまう。その時はそれでいいのだと思っていた。子供にしてみれば親という存在は多少なりとも煩わしさがあるものだろう。生活を共にすると自分の行動と干渉が生じ、そうなると親とはいえども鬱陶しさを感じてしまう。また、特に同居していると親の体調の変化や見た目の変化に鈍感となり、死期が近づいている事を予感させるほんの僅かなサインまで見逃してしまうのである。今思えばもっと・・・と、時折思うのである。

母の日や父の日に何かしてあげようと思うのは、自分が年をとりようやく親の気持ちが分かってきたときに、そのような気持ちになるのだという。親孝行とはいかないが、本日は時間に余裕があったので、お墓参りに行く事にした。午前中とは言え、30度近くまで気温が上昇する中、約1時間お墓の掃除をして、墓前にカーネーションを添えてちょっぴり母の日を演出。今更こんな事しか出来ないのだが、今まで何もしてあげられなかったお詫びと感謝の気持ち。

風樹の嘆(ふうじゅのたん)とは、親孝行しようと思った時には親は亡く、親孝行出来ない事の嘆きを言います。本日の記事はことわざのお勉強という事で。
[PR]
by nonakas | 2009-05-10 20:13 | 独り言